愛・地球博
閉幕1周年記念 東京シンポジウム
「持続可能な社会のための“関係”創造」
主催 : 財団法人2005年日本国際博覧会協会
【日時】 2006年9月16日(土)13:30~18:30 開場 13:00
【会場】 東京国際フォーラム ホールD7
昨年開催された愛・地球博(2005 年3 月25 日~9 月25 日)では、「自然の叡智」を体現した「環境技術」や「市民参加」等の事業が、持続可能な社会の実現に欠かせない“人と人”“人と自然”“人と社会のつながり”といったテーマにおいて確実な成果を残しました。
今回のシンポジウム『持続可能な社会のための“関係”創造』では、その成果を持続可能な社会に向けて継承し、現実の社会で活かすための道筋を探ります。
当日は、下記のとおり、ロバート・W・ライデル氏(モンタナ州立大学歴史科教授)による講演や、トヨタのモビリティi-unit が登場し、開発者による環境技術の紹介があります。また、小川巧記氏(元 愛・地球博市民参加プロデューサー)をコーディネーターに、赤池学氏(ユニバーサルデザイン総合研究所所長)、萩原喜之氏(エコデザイン市民社会フォーラム代表理事)らをパネリストに迎えて、様々なつながりの回復や新たな関係創造が生み出す大きな力をテーマにしたパネルディスカッション、さらに同様のテーマを来場者自身も一緒に考える来場者参加型のワークショップを予定しております。
●実 施 日:9月16日(土)13:00開場
13:30~17:20(シンポジウム)
17:30~18:30(来場者参加型ワークショップ)
●主 催:財団法人2005年日本国際博覧会協会
●会 場:東京国際フォーラム/ホールD7
(東京都千代田区丸の内3-5-1)
■プログラム:
<第一部>基調講演(13:30~14:25)
・主催者あいさつ/中村利雄
((財)2005 年日本国際博覧会協会事務総長)
・万博と社会/ロバート・W・ライデル
(モンタナ州立大学歴史科教授)
<第二部>さまざまな持続可能性への試み(14:35~16:05)
・環境技術/赤池学((株)ユニバーサルデザイン総合研究所所長)
加藤喜昭(トヨタi-unit 開発チーフエンジニア)
・市民参加/小川巧記(元 愛・地球博市民参加プロデューサー)
萩原喜之(エコデザイン市民社会フォーラム代表理事)
・行政の立場から/藤原豊(経済産業省 環境経済室長)
・持続可能な開発のための教育/阿部治(ESD-J 代表理事)
<第三部>パネルディスカッション(16:20~17:20)
テーマ:『持続可能な社会のための“関係”創造』
コーディネーター:小川巧記
パネリスト:赤池学、阿部治、萩原喜之
本庄孝志
((財)2005 年日本国際博覧会協会審議役 企画調整室長)
<第四部>来場者参加型ワークショップ(17:30~18:30)
・交流セッション:川嶋直((財)キープ協会常務理事)
【サイト】
愛・地球博閉幕1周年記念 東京シンポジウム
「持続可能な社会のための“関係”創造」WEBサイト
※詳細は下記ページをご覧下さい。
http://www.seed.expo2005.or.jp/
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